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観客を絶妙の“客いじり"でシルク・ドゥ・ソレイユの世界に連れて行ってくれるクラウン。ドラリオンでは開演前から3人の男性クラウンがショー(公演)が始まってからも大活躍します。その中のひとり、ゲリーさん(ちょっと哀愁を感じさせる存在感をもつ人)が、シルク・ドゥ・ソレイユに入ったきっかけを話していました。
もともとはスイスのサーカス団に所属していた方なのですが、ひょんな事からそのサーカス団とシルク・ドゥ・ソレイユが共同プロジェクトを立ち上げることになり、初めてシルク・ドゥ・ソレイユと出会ったのだそうです。その後も、しばらくはスイスのサーカス団で働いたのですが、シルク・ドゥ・ソレイユのスタッフから“新しいショーのためにクラウンが必要だから写真を送ってくれ"という連絡をもらい、1992年のラスベガスのショーで、シルク・ドゥ・ソレイユのクラウンとして見事デビューを果たしたのだそうです。運命や出会いは常にひょんな事からやってきます。今回のゲリーさんの場合は、所属していたスイスのサーカス団と、シルク・ドゥ・ソレイユの共同プロジェクトが運命の出会いだったのですね!
【ドラリオン サーカススクール出身者『クローデルさん』】
ドラリオンの中でも人気がある演目に『エアリアル・パ・ド・ドゥ』という演目があります。これは、天井から垂らした巨大な布に男女が絡み、アクロバティックながら宙を舞う。よくテレビCMでやってますよね?あれです、あれ。ロマンティックでハラハラドキドキパフォーマンス、胸が熱くなるような演目が繰り広げられるエアリアル・パ・ド・ドゥは本当に素晴らしいです。しなやかさと躍動感で観客を魅了するのエアリアル・パ・ド・ドゥの中で、一際目立つのが、クローデルさんというカナダ出身の女性です。現在シルク・ドゥ・ソレイユのある意味顔とも言えるクローデルさんは、過去、モントリオールのサーカススクールに5年間通い、そこでパフォーマンスの基礎を学んだのだそうです。
今のシルク・ドゥ・ソレイユでのパフォーマンスは、そのときに学んだ事がベースになっているそうです。その後、モントリオールのサーカススクールを卒業してからは1年ほどシアター系のダンスショーをやったりしていましたが、その時にシルク・ドゥ・ソレイユからオファーがあり、ドラリオンに参加をすることになったのだそうです。クローデルさんは、シルク・ドゥ・ソレイユが生まれたのと同じケベック出身ですので、サーカスと言えばシルク・ドゥ・ソレイユだったそうです。
そんな彼女の思いが通じたのか、今は憧れのシルク・ドゥ・ソレイユ参加することができて、とても喜んでいるとの事でした。チャンスの女神には前髪しかないと言いますが、クローデルさんはそんな数少ないチャンスをつかんだ一人ですね。^^
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